同志社大学文系数学の特徴!【2024年度入試】

宝塚市逆瀬川の大学受験塾、修明館進学塾(しゅうめいかん)です。本日は同志社大学文系数学のレベル、傾向をまとめ、勉強法と対策について紹介していきます。

同志社大学文系数学の試験形式

試験時間70分
問題数約20問
形式大問1:小問集合(マーク) 大問2,3は記述
配点150点(一般に各大問50点)

小問集合は基礎~標準レベル!高得点を取りたい!

例年同志社大学文系数学では、第一問は小問集合が2,3問出題されます。実際に2023年度入試では、以下の内容が出題されました。

(1)三角関数の合成、グラフ、性質+恒等式
(2)数列,部分分数分解
(3)不定方程式

(3)は特に簡単で、教科書レベルでの出題したが、(1),(2)はセンター,共通テストレベル以上となり、決して簡単なわけでもありません。計算量も特別少ないわけでもないため、しっかりと基礎~標準レベルの演習を積んでおく必要があります。計算ミスは許されないので、計算量の多い問題についてもよく触れるようにしましょう。

大問2,3は記述!特に現役生にとっては難しい。

同志社大学文系数学は、一応難易度帯としては教科書の章末問題レベルというところではあるが、しっかりと骨があり、難しい。特に、近年は解放暗記やパターン化ではどうしても対処できないような問題が多く出題されています。

しっかりと、公式や定理の意味を理解すること、典型題は確実に取ることで、得点の安定化を狙いましょう。数学的な考え方、引き出しをたくさん持っておくことが大事です。2023年度では以下のようなものが出題されています。

大問分野
2微分:三次関数の実数解条件、最大解の取りうる値
3三角形の成立条件/ベクトル,外心

解説を読んだら理解できるが、自力で解くのは難しいという難易度です。特に、解説を見てわかった気にならずに、「どう考えれば本番でその発想が出るか」に重きを置いて復習しましょう。

まずは微積ベクトル数列確率三角関数を押さえよ!

どの大学でもそうですが、頻出分野はこの5分野です。もちろん、この分野以外も出題されますが、まずはこの分野をしっかり押さえることを意識しましょう。この分野はどの大学でも頻出です。

まずは頻出分野からしっかりと押さえること、これが受験を制する定石です。

同志社に受かる他の受験生は今どんな勉強をしている?

どんなレベルの参考書をいつまでに、どのくらいの完成度でできるようになればいいのか。これを高校生一人で考えるのはとても難しいことです。

同志社に受かる受験生は、同志社大学文系数学を解ける受験生は、今どんな勉強をしているのかを知らずに進めてしまうと、最悪の場合受験本番に間に合わないということも。特に、毎日の勉強時間の基準などなんとなくで決めてしまっている子も多いのが現状です。

それに、一人一人学校の偏差値や進度、理解の速さなども違います。修明館では、これらの悩みを解消するために、一人一人オーダメイドでオンライン授業を行い、合格まで導くお手伝いをしております。

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