こんにちは!修明館です。今日は京都産業大学の公募推薦入試の概要についてお話ししたいと思います!
1. 試験日程
出願期間:11月1日(水)~11月8日(水)
試験日:11月18日(土)、11月19日(日)、11月23日(木)
合格発表日:12月4日(月)
2. 入試方式の概要
京都産業大学の公募推薦入試には2つの方式があります。
①総合評価型 ②基礎評価型
2つの方式について概要をまとめたので参考にしてみてください。
①総合評価型
文系:英語100点 + (国語100点 or 数学100点) + 調査書100点
理系:英語100点 + 数学100点 + 調査書100点
- 国語は現代文のみの出題で古文・漢文は出題されません。
- 文系の場合は数学は数ⅠAと数Ⅱ、理系の場合は数ⅠAⅡBです。
- 生命科学部産業生命学科は総合評価型のみ文系でも受験可能です。
- 調査書は高校での評定平均を20倍にした100点満点での点数となります。
- 評定平均とは別に、資格や部活も加味されます。
②基礎評価型
文系:英語100点 + (国語100点 or 数学100点)
理系:英語100点 + 数学100点
- 国語は現代文のみの出題で古文・漢文は出題されません。
- 文系の場合は数学は数ⅠAと数Ⅱ、理系の場合は数ⅠAⅡBです。
- 調査書は点数として換算されません。しかし、調査書の提出は必須です。
3. 総合評価型と基礎評価型どちらを選ぶべきか
総合評価型の合格者の得点率が各学部70-76%程度です。そのため、評定平均が4.0点以上を超える生徒は積極的に総合評価型で受験するべきでしょう。
また、総合評価型では評定平均以外にも、資格・文化活動なども合否の評価対象です。
資格は、英検準2級・英検2級等。また、部活どうや生徒会活動、課外活動等も評価の対象となります!そのため、これらに当てはまる方は積極的に総合評価型を選択しましょう!
4. まとめ
今回は、京都産業大学の公募推薦入試に関してまとめてみました。
京都産業大学は産近甲龍の一角であり、公募推薦入試では、数多くの関関同立志望の学生も受験します。
それゆえ、簡単に合格することはできません。しかし、京都産業大学の公募推薦入試では2科目で受験可能ですから、まずは、2科目をしっかりと学習・復習し、過去問で傾向と対策を練りましょう。
終わりに
当塾・修明館では、オンライン面談にて、生徒一人一人の志望校、成績、性格などを分析して、参考書戦略シートや学習計画シート、受験戦略シートを用いて塾での勉強や、家庭での勉強をサポートします。気になった方は以下のお問い合わせ欄からご連絡ください!