模試はいらない?何のためにあるの?【大学受験】

はじめに

受験生の皆さん、模試の正しい使い方、ちゃんとわかっていますか?学校や塾で必ず受けさせられる模試。せっかく受けるのだから活用して、合格に繋げたい。そんなあなたに向けた、模試の正しい使い方をお伝えする記事です!

大前提:模試は将来を決める

模試の日は早く帰れる。部活が長くできる。別に学校の成績に関わらないからあんまり勉強しないでいいや、そもそも志望校決まってないから、、まだ受験勉強してないし、、

高校生はいろんな理由をつけてなんとか模試を適当に受験する言い訳にします。

確かに、志望校によっては学校で受ける進研模試などはあまり意味がないように感じるかもしれません。受験勉強していないのであればさらに受ける意味を感じないかもしれません。

でも、本気で受けるからこそ、今の自分の本当の位置がわかるのです 

模試はどの時期においても、どのようなものにおいても、目的は一つです。

「自分の現在位置を知る」

だから、あなたが今勉強していないからとか、そんな言い訳は通用しません。勉強していないなら、どれだけ自分が志望校や目標とかけ離れているかを知ることができます。志望校が決まっていない場合は、志望校を選定する良い基準となります。だから、模試は本気で受験するようにしましょう。その結果によって志望校や出願を決めることがほとんどなので、ある意味模試が将来を変えるのです。

模試は必ず3日以内に復習する

先ほども述べたように、模試は現在位置を知るためのツールです。解けなかった問題は、今のあなたには解けない問題です。言い方を変えれば伸びしろなのです。

本気で解いたもしならば、解けなかった問題はあなたの苦手な問題だけを集めた最強の問題集になります。

解いた時の感触を覚えている3日以内に復習し、模試に出てきた知識は完璧に頭に入れるようにしましょう!基準は、全く同じ問題が出てきたら満点が取れるまで。

模試をここまで有効活用することができれば、かなり大きな成長を得られます!

次の模試を把握し、目標を決める

まずは、次の模試がいつあるかを把握しましょう。そして、次の模試に向けて目標点数を設定、その目標を達成するためにどういう勉強をするか、何の問題集をどこまでやるか。

模試で、行きたい大学を志望してもおかしくないレベルまで点数を取るにはどういう勉強をすれば良いかの計画を立てましょう。

何回も言いますが、模試は将来を決定します。本来、本気で取り組むべきものなのです。その前提の上、本気で対策をするようにしましょう。

どういうふうに計画を立てれば良いか、自分の志望校ならどの程度の偏差値をとれないと行けないのか、修明館ではオンラインコーチングサービスで徹底サポートしています。以下のようなシートを用いて人それぞれの現在位置と志望校から、日々何をすべきかの計画と、長期的な計画の二つを立てることで、成長を達成させます。

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