【大学受験】授業を真面目に受けているのに成績が伸びない君へ!

授業を受けていても成績が伸びない!

授業を真面目に受けていたら成績なんてすぐ伸びそうなものです!でも、そんなに簡単じゃないのが受験勉強。塾講師として勤務して数年、この悩みを持つ生徒を何人も見てきました… でも大丈夫。みんな必ず伸びなむ理由があったのです。今回は私の今までの経験を元に、どうすれば成績の伸び悩みから解放されるかを記事にしました!同じ悩みを持つ仲間は意外と多い!!

理由1.成績を伸ばすには授業時間の4倍の自習時間が必要!

このグラフは、当社が受験カウンセリングサービスで使用している資料から抜粋したものです。皆さんはどう感じたでしょうか。

一般的に、週に3時間の授業を4コマ履修している生徒で、その授業内容を完璧にし、実際に点数に繋げるためには授業時間の4倍,48時間の自習が必要になります。

週の授業時間から考えて、適切な勉強時間が確保できているかを確認しましょう!

理由2.今、受かる受験生がすべき演習を知らない/足りない

これも非常に多い理由の一つです。

授業で扱える内容には限りがあります。そのため、授業の内容を理解し、自分で演習を積むことでその定着を図ります。ただ、授業で言われていることだけを復習していても、それでは演習量として足りません。まずは、演習量を確保しましょう。

いやいや!ちゃんと演習はやってるよ!!

という生徒も中にはいます。しかし、その生徒たちに、「じゃあ受かる/伸びている受験生は今の時期にどんな参考書をどこまで終わらせているか、という基準はわかる?」と聞くと、みんな黙ってしまいます。

極端な話ですが、今九九の演習をしまくっても絶対に数学の偏差値は上がりません。

どれだけ頑張っていても、どれだけ時間を割いていても、演習方法や使う問題集によっては、全く無意味であったり、非効率だったりしてしまうのです。

そこで、修明館の受験カウンセリングサービスでは、志望校から逆算して、今の時期にどんな参考書でどのくらい解けばいいかが一目でわかる参考書戦略シートを用いて、的確な指示を行います。興味がございましたら、ぜひこちらから!

理由3.適切な学習計画が立てられていない!

まずはこちらをご覧ください

これは、当塾の受験生における、5月の学習計画の例です。あくまで例ですが、これほど細かくいつ何をするか、また教材や学習方法などを管理して、やっと成績は伸びるのです。

なんとなくでは、苦手な科目に割く時間が少なくなってしまったりなどの様々な弊害が生まれます。それを防ぐために、これほど細かく計画を立てなければ行けません。

逆に、適切な自習時間、適切な演習、適切な学習計画をこなすことができれば、伸び悩みから解放されるはずです!

終わりに

当塾・修明館では、オンライン面談にて、生徒一人一人の志望校、成績、性格などを分析して、参考書戦略シートや学習計画シート、受験戦略シートを用いて塾での勉強や、家庭での勉強をサポートします。気になった方は以下のお問い合わせ欄からご連絡ください!